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COLUMN カーライフコラム

【衝撃の事実】BYDの新型PHEV「シーライオン6」、実は中国でバカ売れしてる「〇PLUS」だった!?日中EV事情の決定的な違いも笑って解説!

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皆さん、こんにちは!最近、街中で「BYD」のロゴを見かけることが増えましたよね?長澤まさみさんのCM(「ありかも、BYD!」)を見て、気になっている方も多いのではないでしょうか。

実は2025年末に日本に上陸し、「コスパ最強のスーパーハイブリッドSUV!」と話題沸騰中の「BYD シーライオン6(Sealion 6)」。この車、EV大国の中国本国ではなんという名前で売られているかご存知ですか?

正解は……「宋PLUS DM-i」です!
「えっ、宋(そう)?歴史の教科書に出てくるあの王朝!?」と思ったあなた、大正解です(笑)。

今日は、この「シーライオン6(=宋PLUS)」の秘密と、知れば知るほどツッコミどころ満載な「日本と中国のEV事情の違い」を、面白おかしく、そしてディープに解説していきます!

なぜ日本で「宋」じゃなくて「シーライオン(海獅)」になったの?

BYDの中国本国ラインナップには、中国の歴代王朝の名前を冠した「王朝シリーズ(Dynasty)」と、海の生物の名前をつけた「海洋シリーズ(Ocean)」があります。

「宋PLUS」はゴリゴリの王朝シリーズ。中国の本国仕様は、ハンドルのど真ん中やフロントにデカデカと漢字で「宋」と書かれています。

でも、想像してみてください。日本の高速道路で、ハンドルのど真ん中に「宋」って書いてあったら……なんか渋すぎません?(笑)

そこでBYDは、海外向けには漢字エンブレムを全消去!スタイリッシュな英字の「BYD」ロゴに変更し、名前も海洋シリーズに編入して「シーライオン6」という超絶オシャレなネーミングでデビューさせたのです。いわば、中国の超実力派アスリートが、ハリウッドデビューのために芸名を変えたようなものですね!

中身は同じ?いやいや、日本仕様は「おもてなし」の魔改造!

「なんだ、名前を変えただけか」と思った方、甘いです!BYDの恐ろしいところは、その「異常なまでの現地化(ローカライズ)能力」にあります。決定的な違いをサクッと比較しましょう。

ウインカーが「右」にある奇跡!

輸入車あるあるの「ウインカー出そうとしてワイパー全力で動かしちゃう問題」。BYDはわざわざ日本市場のために、ウインカーレバーを日本車と同じ右側に作り直しています。欧州の高級車ですら左のまま手抜きするのに、この執念、ヤバくないですか?

車内カラオケより、CarPlay標準装備

中国版のナビ画面は「巨大なスマホ」。WeChatやTikTok、さらには専用マイク付きの「車内カラオケ」が標準装備された中国専用OSです。でも日本では使い物にならないので、日本版はサクッとApple CarPlayとAndroid Autoに全対応。繋げばいつものGoogleマップです!

もはや「走る巨大蓄電池」(V2H対応)

中国版はアウトドアでの「家電コンセント(V2L)」としての使い方がメインですが、地震・台風大国の日本のシーライオン6は「V2H(Vehicle to Home)」に完全対応。停電時、車から家まるごと電気を送れます。「災害が来たら、とりあえずBYDに避難!」が日本の新常識になるかも?

ぶっちゃけどうなの?日本と中国の「EV環境」ガラパゴス比較!

ここからが本題!車自体の違いを生み出している、日中の「EVを取り巻く環境」の決定的な違いをご紹介します。

中国:「車輪のついたスマホ」と「狂気の価格破壊」

中国のEV市場は、控えめに言って「内巻(Neijuan=極限のサバイバル競争)」状態です。

  • 充電器は200kW超えの超急速が当たり前
  • 車内で映画を見て、マッサージシートでくつろぐ
  • スマホのように毎月OSがアップデート
  • 「昨日まで無かった自動運転機能が突然追加された!」なんて日常茶飯事

日本:「1550mmの絶対領域」と「災害対策ガチ勢」

一方、日本のEV環境は独特です。まず立ちはだかるのが「機械式立体駐車場の高さ1550mm制限」。中国では「車はデカければデカいほどエライ」ですが、日本では1550mmを超えると駐車難民になります。

実はBYDの「ドルフィン」は、このためだけに日本仕様の車高をペチャンコに潰しています(笑)

さらに日本独自の充電規格「CHAdeMO(チャデモ)」は出力が50〜90kWと控えめなので、車の超急速充電能力が完全に封印された”スーパーサイヤ人”状態になっています。だからこそ、充電インフラに依存せずガソリンでも走れるPHEVの「シーライオン6」が日本にピタリとハマるわけです。

日中仕様の主な違い まとめ

項目 中国(宋PLUS DM-i) 日本(シーライオン6)
名前の由来 王朝シリーズ「宋」 海洋シリーズ「Sea Lion」
エンブレム 漢字「宋」 英字「BYD」
ウインカー 左(国際標準) 右(日本車と同じ)
ナビ / OS 独自OS(カラオケ付き) Apple CarPlay / Android Auto
給電機能 V2L(屋外コンセント) V2H(家まるごと給電)
急速充電 200kW+ CHAdeMO 50〜90kW
駐車場事情 大きいほど正義 1550mm制限との戦い

まとめ

シーライオン6(宋PLUS DM-i)は、中国の熾烈な競争を勝ち抜いた「コスパと性能の化身」が、日本の「おもてなし・防災仕様」のスーツを着てやってきた超優等生です。

ディーラーで見かけたら、「あ、君、中国では『宋』って呼ばれてるんだよね」と心の中で語りかけてみてください(笑)!

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